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#入社の経緯

Q.せんどうに入社する前は何をしていましたか？

A.大学を卒業後、新卒で入社したドラッグストアで、調剤業務やOTC薬（薬局やドラッグストアなどで自分で選んで買える医薬品）の販売、店舗の運営業務やバイヤー、営業分析などを行っていました。

Q.せんどうに入社しようと思った理由は何ですか？

A.「今までとは違う業種で働いてみたい」という思いから転職を検討していた頃、以前お世話になった方から「面白い会社を知っているよ」と紹介されたのがせんどうでした。入社の決め手になったのは、店舗を見学したときに生鮮食品の鮮度・品揃えの良さや店内の活気に圧倒されたこと。面接を経て、店内で感じた活気は「なんでもやってみる」という積極性の高い社風がせんどうに根付いているからだと気づき、「ここでチャレンジしてみたい！」という意欲がより一層高まりました。

#仕事内容

Q.普段の仕事内容を
教えてください。

A.現在は商品部で雑貨・飲料のバイヤーを兼任し、主に売れ筋商品の発掘を担当しています。メーカーや卸といったお取引先様と商談し、店舗に並べる商品を選定するだけでなく、商品の店舗への導入計画や店舗の棚割り（商品陳列の配置を決めること）作成、チラシ作成などにも関わっています。また、せんどうの各店舗を巡回し、自分が思い描いた売場になっているかを確認したり、売場の担当者と話し合って問題点を共有し、商品部として解決できる施策を実行したりするのも役割のひとつです。

Q.仕事で印象に残っているエピソードを教えてください。

A.以前、お客様の購入単価を上げるための施策を考えていた際に、市場動向などのデータを収集・分析した結果、「新興住宅地が多いエリアの店舗で、若い世帯のお客様をターゲットにサーキュレーター（室内の空気を循環させるための電化製品）を販売したら売れるのではないか」と考え、仕入れたことがあります。はじめは売場担当も「本当に売れるの？」と不安な様子でしたが、いざ売り始めると予想以上に売上を伸ばすことができ、「お客様に新しい提案ができた！」と嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

Q.仕事での失敗や壁を乗り越え、「成長できた！」と感じたことは？

A.入社間もない頃、前職の経験から「お値打ちな商品だったらたくさん売れるはず！」と、あまり名の知られていないメーカーの日用雑貨を仕入れて安価で販売したところ、全く売れませんでした…。そのとき、「生鮮食品が強みであるせんどうのお客様は、“安い物”よりも“品質の良い物”を求めて来店される方が多い」のだと痛感。この失敗を活かし、現在では「せんどうのお客様だったらどんな商品に興味を持っていただけるか」という観点でリサーチをするようになりました。

#会社の魅力

Q.せんどうに入社してよかったなと思ったことを教えてください。

A.役員陣をはじめとする上司との距離が非常に近く、「こんなことをやってみたいんです」と私が提案したことに対する意思決定のスピードが非常に速いため、積極的に楽しみながら仕事ができるようになりました。また、各店舗の店長やチーフはとても前向きで責任感が強く、色んな意見やアイディアをぶつけてくれることも嬉しいです。「どんどん新しいことをやってみよう！」という意欲が湧く組織だと感じます。

Q.「働く歓び」を感じた瞬間はいつですか？

A.自分一人の力で何かを成し遂げるよりも、お取引先・店舗・そしてバイヤーである自分が全員同じ方向を向いて、どんな商品をどのような方法でどれだけ売っていくかを考え抜いた結果、想像以上の結果をもたらすことができたときはいつも嬉しいです！

Q.入社前と入社後のいい意味でのギャップはありますか？

A.せんどうに入社する前と後とでは、「食」に対する私自身の意識が大きく変化しました。店舗巡回をする際には青果や精肉、鮮魚売場の方々ともよく話すのですが、みんな自分の仕事に対するこだわりや、商品への愛着を持っていて、質問をすると嬉しそうに答えてくれるんです。そんな姿を見ていたら私も食に興味が湧くようになり、料理を楽しんだり、今まで買ったことのなかった食材が食卓に並ぶようになりました。

#今後の目標

Q.今後の目標や夢、挑戦したいことを教えてください。

A.せんどうが出店している近隣地域のお客様に便利さやお困りごとへの解決策を届けること。そして生活の中で欠かすことのできない「食」を豊かにしてお客様を笑顔にすること。この2点が私の目標です。やりたいことを提案し、実現できる環境はすでに整っているので、これからも新しいことにどんどん挑戦し続けていきたいです。